香港空港で乗り継ぎが5〜6時間あると、
空港の外に出て観光できるのか迷いますよね。
結論からいうと、
香港空港での乗り継ぎが6時間前後あれば、
条件によっては市内に出て香港観光を楽しむことができます。
ただし、実際に市内で使える時間はそれほど長くありません。
大切なのは、観光地をたくさん回ることではなく、
空港から市内、そして空港へ戻るまでの動線を効率よく組むことです。
この記事では、香港在住合計7年の私が、
香港空港でのトランジット6時間を想定して、
バス、トラム、スターフェリーを使って香港らしさを楽しめる
現実的な観光モデルコースをご紹介します。
香港空港の乗り継ぎ6時間で外に出られる条件
トランジットで外に出るかどうかは、チケット条件で判断できます。
通しチケットの場合は、預け荷物の受け取りやチェックインが必要がないため、
そのまま入国して動けます。
この条件であれば、5~6時間で現実的な話になります。
別切りチケットの場合は、荷物の受け取りと再チェックインが必要になり、
この場合は5~6時間では余裕がなく、出てもあまり楽しめないのですよね。
時間配分的には以下のような感じでしょうか。
・入国 約1時間
・市内滞在 約3時間
・空港へ戻る 約2時間
香港空港の乗り継ぎ6時間で回る観光モデルコース
このモデルコースは観光地を巡るものではなく、
バス、トラム、フェリーという移動をつなぎ、香港の躍動感あふれる景色を堪能するものです。
①空港
↓
A11空港バスで香港島へ
↓
②上環からトラムで湾仔へ
↓
③スターフェリーで湾仔から九龍側へ
↓
プロムナードでビクトリアハーバーを散策
↓
④ペニンシュラホテル
↓
⑤ネイザンロード
↓
空港へ戻る
①香港空港からA11バスで香港島へ
空港からはA11のバスで香港島へ向かいます。
鉄道よりも時間はかかりますが、
ダブルデッキ(2階建てバス)の上階から見渡せる香港の景色は
香港の入口として十分な情報量があります。


進行方向に向かって
左側だと綺麗に香港の自然の景色がみれます。
街に近づくと、
コンテナが圧巻です!
②香港トラムで上環から湾仔へ移動

香港島に入って直ぐ上環でバスを降りた後
トラムに乗ります。
速度が遅いため、街の密度や生活の流れが
そのまま見えてきます。
香港の生活、日常そのものを観察できて
とてもワクワクしますよ。
③スターフェリーで湾仔から九龍へ
湾仔からスターフェリーに乗り、九龍側へ移動します。
スターフェリーは地元民の足&観光を兼ねた、
香港らしさNo1の風物詩。
フェリーから感じる湿った空気、香港サイドの高層ビル群と背後に迫る山の景色を
じっくり堪能できます。夜だと夜景もきれいに見えます。

④尖沙咀プロムナードでビクトリアハーバーを散策

フェリーを降りたあとは
海沿いの心地良いプロムナードが続くので
香港島の景色を対岸から十分堪能できますよ。
⑤香港の名門ペニンシュラホテルに立ち寄る
外から見るだけでなく、是非、正面玄関から中に入って欲しいです。
ロビーのピカピカの大理石に場違いだったかと一瞬怯みますが
堂々と中に入って、そのまま階段で2階まで上がることもできます。
アーケードにあるペニンシュラブティックを覗いてみて下さいね。


ペニンシュラホテルのロビーから2階へは
自由に上がれます。
⑥ネイザンロードからA21バスで香港空港へ戻る

ペニンシュラからネイザンロードに出ると、
そのまま空港への帰路につける空港バスA21の
バスストップがあります。
ネイザンロードは、その昔は、
香港らしい看板が連なる景色で有名でしたが
今は開発が進みその情緒はあまりありません。
それでも、香港島とは違う、九龍サイドのディープな名残と民間の高層マンション群のコントラストを楽しめます。
乗り継ぎ6時間なら香港グルメは空港で楽しむ
香港と言えば、グルメ!と思いますよね。
ですが、6時間という制約の中では、市内での食事を無理に組み込まないことを
お勧めします。
空港のランドサイドには
・Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao
・Ho Hung Kee
といった有名店舗があり、
エアサイドにも美味しいお店があります。
混雑はしていますが客の回転が速く
短時間でも利用しやすい環境が整っています。
香港空港の乗り継ぎ6時間でも香港観光は楽しめる
香港のトランジットは、観光地を増やすのではなく、移動の流れを設計することで、
6時間でもTHE香港を十分に体感できますよ。

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