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香港ひとり旅のホテル、高級ホテルから1万円台まで予算別、目的別に18ホテルを比較してみた

香港ひとり旅で意外と悩むのが、選択肢の多い
ホテル選びです。

香港島に泊まるか、九龍に泊まるか。
せっかくなら高級ホテルで香港らしい夜景を
楽しむか、それともホテル代を抑えて、
食事や観光に予算を回すか。

特にひとり旅では、ホテル代を誰かと
折半できません。だからこそ、どの価格帯を
選ぶかで旅全体の満足度も変わりますよね。

香港のホテルは、1万円前後のコンパクトな
ホテルから、1泊10万円を超える
世界ランキング上位に入る超ラグジュアリー
ホテルまで選択肢が豊富です。

今回は、香港島と九龍のホテルを、
超ラグジュアリーから1万円台まで5つの
カテゴリーに分け、立地、どんな人に
向いているかという視点から比較します。

まずは、香港ひとり旅で選びやすいホテルの
価格帯を一覧で見てみましょう。

※料金は1名1室の目安です。
曜日、イベント、シーズン、為替によって変わります。

目次

香港ひとり旅のラグジュアリーホテル 香港島と九龍のおすすめ

香港でホテル滞在を旅の楽しみにしたいなら、
超ラグジュアリークラスが候補になります。
上質な洗練された大人のひとり旅が叶います。

香港島と九龍のどちらにも名門ホテルが
ありますが、街の雰囲気や眺望には
少し違いがあります。

香港島のラグジュアリーホテルなら中環と金鐘が便利

香港島なら、
①アッパーハウス、
②フォーシーズンズ香港、
③マンダリンオリエンタル香港

が代表的です。
中環や金鐘にあり、ショッピングや食事、
街歩きにも便利です。香港島側は、都会的で洗練
された雰囲気を楽しみながら、ホテルでも
ゆっくり過ごしたい人に向いています。

九龍のラグジュアリーホテルなら尖沙咀からの夜景が魅力

九龍側なら、
④ローズウッド香港、
⑤ザ ペニンシュラ香港、
⑥リージェント香港があります。

いずれも尖沙咀にあり、香港島のスカイラインや
ビクトリアハーバーの景色を楽しめる立地です。
THE香港らしい夜景を重視したいなら、九龍側を
選ぶ魅力は大きいです。
もう1つ、リッツカールトンもこのカテゴリーに
入りますが、立地が少し離れています。
ですが、天空からのビクトリアハーバーの眺めは
格別な思い出にはなりますよ。

香港ひとり旅でラグジュアリーホテルが向いている人

ホテルそのものを旅の目的にしたい人。
記念旅行や自分へのご褒美として香港を楽しみたい人。
ホテル時間をしっかり楽しみたい人に向いています。

香港のラグジュアリーホテルをひとりで利用するときの注意点

観光がメインの旅なら、せっかくの設備や
サービスを十分に使えない可能性があります。
この価格帯を選ぶなら、ホテルで過ごす時間が
たっぷりとれる人ほど満足度は高くなります。

香港ひとり旅のアッパーミドルホテル 5万円前後~8万円ぐらい

次のクラスは、5万円~8万円ぐらいの
高級ホテルで、ラグジュアリーほど高くは
ないものの、決して安い価格帯では
ありませんよね。ホテルとしての安心感や
サービスは素晴らしいですが、ひとり旅では
中途半端に感じる価格帯でもあります。

香港島のアッパーミドルホテル コンラッドとルネッサンス

香港島なら、
⑦コンラッド香港、
⑧ルネッサンス香港ハーバービューホテル

などがあります。
コンラッドは金鐘のパシフィックプレイスにあり
ルネッサンスは湾仔の香港コンベンション&
エキシビションセンターに近い立地です。
ビジネス利用や、そのエリアに用事がある場合には
便利です。一方、純粋な観光目的のひとり旅では、
あえて金鐘や湾仔に泊まる理由がないと感じます。

九龍のアッパーミドルホテル ランガムとシェラトン

九龍では、
⑨ザ ランガム香港、
⑩シェラトン香港ホテルアンドタワーズ、

が代表的です。
尖沙咀にあり、ハーバーシティ、ネイザンロード
スターフェリー、ハーバーフロントへ動きやすい
立地です。同じ価格帯で比べるなら観光目的では
九龍側の方が利便性を感じやすいです。

香港ひとり旅ならアッパーミドルは九龍側が便利

アッパーミドルクラスでは、香港島より九龍側の方
が観光には使いやすい印象です。
尖沙咀周辺なら、食事、買い物、夜景、交通を
徒歩圏内でまとめやすく、動きやすいからです。
香港島側を選ぶなら、金鐘や湾仔に泊まりたい明確
な理由がある人に向いています。

アッパーミドルホテルが向いている人と注意点

ホテル予算に余裕があったり、
特定のホテルブランドに泊まりたい人。
設備やサービスにはある程度こだわりたいけれど、
最高級ホテルまでは必要ない人には向いています。
一方で、この価格を払うなら、日程によっては
もう少し予算を足してラグジュアリーホテルも
選べます。逆に割り切れるなら、
2万円台から3万円台まで下げても便利で素敵な
ホテルもあります。
そのため、ひとり旅では少し悩ましい中途半端な
価格帯というイメージです。

香港ひとり旅のスタンダードホテル 2万円~4万円前後

ひとり旅で最も現実的なのが、この価格帯のホテルでホテルの数も多いです。
豪華なホテルステイまでは必要ない。
でも、駅から遠いホテルや、設備をかなり割り切る
ホテルも避けたい。そんな人にちょうどいいのが、
この実用的なスタンダードクラスです。

香港島ならハーバーグランド香港

香港島側では、
⑪ハーバーグランド香港
が候補になります。場所は炮台山で、中環や金鐘
ではありませんが、MTRを使えば主要エリアへ
移動できます。
ホテルらしいロビーや設備もありながら、
ラグジュアリークラスほど高くありません。
香港島に泊まりたいけれど、宿泊費は抑えたい人に
向いています。

九龍ならハーバーシティ直結のマルコポーロ系ホテル

この価格帯では、九龍側がかなり強いです。
特に便利なのが、ハーバーシティにある3つの
同系列ホテルです。
⑫マルコポーロ香港ホテル
⑬ゲートウェイホテル
⑭プリンスホテル

ショッピングや食事がしやすく、尖沙咀の街や
スターフェリー乗り場にも近い立地です。
ひとり旅では、夜になってから食事場所を探して
遠くまで歩かなくてもいいことや、買い物した荷物を、すぐホテルへ置きに戻れることも
大きなメリットです。
私もマルコポーロに宿泊したことがありますし、
お勧めを聞かれたらこの3つをお勧めしています。

香港ひとり旅で2万円~3万円台のホテルが向いている人

観光をメインにしたい人。
ホテルはある程度きれいで便利な方がいいけれど
高額な宿泊費はかけたくない人。
駅近やショッピングモール直結など、実用性を
重視したい人に向いています。
初めて香港をひとり旅する人にも選びやすい
価格帯です。

香港のスタンダードホテルを選ぶときの注意点

香港島側では中環や金鐘から少し離れることが
あり、九龍側では尖沙咀周辺に便利なホテルが
多く集まっていますが、尖沙咀といっても
広いので、何を優先したいのかで決める必要が
あります。価格だけでなく、駅からの距離や周辺
の飲食店、モールからの距離など確認して選ぶと
失敗しにくくなります。

香港ひとり旅のリーズナブルホテル 1万円台のおすすめ

宿泊費をさらに抑えたいなら、1万円台のホテルが
候補になります。
ここからは、ホテルの豪華さは諦めて、立地や価格
を優先する選び方になります。
ひとり旅では、安全で観光の拠点として困らないか
どうかを基準にすると選びやすいです。

香港島の1万円台ならランダーグランドホテル

香港島側なら、上環の
⑮ランダーグランドホテル
あたりが候補です。
中環方面にも出やすく、香港島に泊まりたいけれど、
中心部のホテルは高いと感じる人には使いやすい
立地です。

九龍の1万円台ならインペリアルホテル

九龍側では、尖沙咀の
⑯インペリアルホテル
ネイザンロード沿いという立地が最大の魅力です。
MTR、スターフェリー、ハーバー沿い、
ショッピングエリアへ徒歩で移動しやすく、
観光優先のひとり旅には便利です。
ホテル自体の新しさや設備より、立地にお金を払う
ホテルと考えると分かりやすいです。

香港ひとり旅で1万円台のホテルが向いている人

ホテルでは寝るだけでいい人。
朝から夜まで観光や食事を楽しみたい人。
ホテル代を抑えて、その分を食事や買い物に使いたい人。
個室は欲しいけれど、設備や広さには
それほどこだわらない人に向いています。

香港の1万円台ホテルを予約するときの注意点

1万円台になると、ホテルによって客室の状態に
かなり差があります。
建物の古さ、部屋の広さ、水回り、臭い、窓の
有無など、予約サイトの写真だけでは
分かりにくい点もあります。予約前には、
できるだけ最近の口コミや宿泊者の写真まで
確認しておく方が安心です。

香港でさらに安く泊まる ホステルは避けたい人向けバジェットホテル

さらに宿泊費を抑えるなら、ホステルのドミトリー
は避けたいけれど、極狭でも自分だけの個室や
バスルームがあればいいという人向けのホテル
もあります。万人向けというより、香港や海外の
ひとり旅に慣れている人向けの選択肢です。

香港島ならミニセントラル

中環の
⑰ミニセントラル
は立地が魅力ですが、坂が多く、客室は
かなりコンパクトです。ホテルの快適さより、
とにかく中環に安く泊まりたい人向けです。

九龍ならMK STAYホテル

九龍の旺角と油麻地という下町エリアにある
⑱MK STAY
ホステルよりはプライベート空間を確保できますが、部屋の広さや設備についてはかなりの
割り切りが必要となってきます。

香港ひとり旅で格安個室が向いている人

海外ひとり旅に慣れている人。
香港を何度も訪れている人。
昼間はずっと外にいて、ホテルはシャワーと
睡眠だけで十分な人。
ホステルで他人と同室になるのは嫌だけれど、
小さな個室なら問題ない人に向いています。

香港の格安ホテルで確認したい注意点

この価格帯では、部屋が非常に狭くスーツケース
を広げる場所はないです。
入り口が表通りからは分かりにくかったり、
紙タオルだったりします。また水回りや建物の
古さなどもホテルによって差がありますし、
窓がない部屋もあります。
初めて香港へ行く人や、ホテルに戻った時の快適さ
も旅の満足度に関わる人には、あまりおすすめ
できません。
安いホテルを選ぶというより、何を我慢できるか
を理解したうえで選ぶホテルです。

香港ひとり旅のホテルは予算と目的で選ぶ

香港島と九龍のどちらに泊まるかも大切ですが、
先に決めておきたいのは旅の目的とホテルに
どこまで予算をかけるかです。

ラグジュアリークラス
ホテルそのものを楽しみたいなら、香港島にも九龍にも魅力的なラグジュアリーホテルがあります。

アッパーミドルクラス
このクラスは間違いないが、目的によりひとり旅では少し中途半端に感じる価格帯でもあります。

スタンダードクラス
2万円台から3万円台なら、立地とホテルの質のバランスでは九龍側がかなり強いです。

リーズナブルクラス
1万円台になれば、ホテルの設備より立地や価格を優先する選び方になります。

バジェットクラス
さらに安くするなら、旅慣れていて、ホテルを寝る場所と割り切れるかどうかがポイントです。

番外編:あえて外した注目ホテルとその理由


今回紹介するホテル以外にも、ラグジュアリーと
アッパーミドルの間には、もう1つ設けたい
高級ホテルのカテゴリーがあります。
セントレジスやK11アルタスなどの人気ホテルは
そこに入ると思います。
また、西九龍にはリッツカールトン香港やW香港
など、注目度の高い人気ホテルもあります。
ただし今回は、西九龍はあえて外しました。

ホテル滞在そのものを楽しむ目的なら魅力的ですが、観光の拠点としては、尖沙咀や中環、金鐘などと比べると少し動きにくいためです。

そして、香港では中国本土からの旅行者が
約8割近くを占めています。
特に新しく話題性の高いホテルは、若い富裕層や
SNS感度の高い旅行者に人気があり、老舗ホテルとは少し違う雰囲気を感じることもあります。

今回は新しさよりも、立地、移動のしやすさ、
長年の評価、ひとりで落ち着いて過ごしやすい
ことを重視して選びました。

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